創業40年を迎え、これからも進化し続ける、新潟運輸支局 認証工場 チューニングショップ 有限会社サカモトエンジニアリング

サカモトな日々

10月 01

8月の終わり頃、サカモト近くのお客様から

「いらねバイクあんだけど引き取ってくんねろっか?」と言われ

「いいですよ」と・・・

 

 

で、トラックで取りに行ってみたら、まだ100キロしか走ってないスズキの「チョイノリ」でした。

 

 

農家の納屋で約1年放置されて、エンジンもかからないしホコリだらけな状態でしたが

ちょっと拭いたらまだまだ艶があって、エンジン以外は程度良好♪

 

 

まずはガソリンタンクを外して清掃し、キャブをばらして清掃し、1年間の垢を落としてやったら・・・

 

 

エンジンかかりました 😛

 

 

 

最初はナンバー取りなおして乗ってみようかとも思いましたが、知り合いのバイク屋さんに聞いたら

 

「あれは40キロくらいしか出ませんよ。しかも全開走行してると壊れます」

 

 

え~~~~~

 

 

じゃあ何に使おうか・・・・・と悩んだあげく

 

 

「スピードパーク新潟」さんに置かせてもらって、走行会や練習会で行った時に使わせてもらうことにしました。

 

 

そして昨日、トラックに乗せて納車してきました。

 

 

サーキットって広いでしょ?

 

ましてや大会の主催やその準備の時なんて、1日中あっち行ったりこっち行ったりで、

結構疲れるんだよね。

 

それでスタッフの方には「普段はこのバイク自由に使って下さい。俺が来た時は使わせてもらいます。」

と伝えて、実質的に寄贈してきました。

 

 

引き取った時から捨てる気はまったく無く、仕事が終わってからチマチマと直してたら、

なんか愛着が湧いてきて、サーキットに置いて帰ってくる時はちょっと寂しかったです 😉

 


9月 28

気がつけばブログ更新を10日以上してなかった・・・・すみません

 

 

 

 

なぜか、集まる時は同じ車種が集まるサカモト

 

 

作業内容は違えど、32スカイラインが5台入庫してました 😕

 

 

そして、お盆明けから続いていたセッティングラッシュも、残すところあと1台

 

皆様、お待たせしてて申し訳ありませんでした。

 

 

 

さて、話題はがらりと変わりますが、最近ワコーケミカルから発売された

エンジンオイル添加剤「エコカープラス」

 

本来、アイドリングストップ機能付きの車両用に開発されたもので、

エンジンかかり始め時(ドライスタートと言われてます)の油膜切れを防止する添加剤です。

 

 

がしかし、油膜切れを防止してくれるなら、なにもエコカーだけに焦点を絞らなくても・・・・

 

と思い、色々な車種に入れて試してみました 😀

 

 

 

すると・・・・・・

 

 

 

どんな車に入れてもイイことづくめ♪

 

 

もちろんハイブリッドカーに入れてもエンジン音は静かになるは、燃費は上がるは、

エンジンパワーも、今までに感じたことの無いほどのパワー感を感じました。

 

 

 

そして1600Vテックエンジンに入れたら・・・・・・

 

おー、高回転が良く回るじゃないですか

 

 

こんなに効果の高いものが1890円で買えるなんて・・・

 

 

いや、セールストークっぽく聞こえるかもしれないけど、これマジでコストパフォーマンス高いよ

 

 

 

高級オイルに入れても効果が出るからスゴイ!

 

 

是非1度お試しあれ

 

 

 

 

 


9月 17

昭和の時代から頑張り続けたサカモトの2柱リフト

 

年代物なので幅も狭く、特に4ドアの車を入れるとドアを開けられず降りれない状況もしばしば・・・

 

しまいには上げた時のロック機構も壊れ、危険な状態になったので、

思い切って新調しました

旧リフト取り外し作業の図

 

 

 

そして・・・・・

ジャーーン

 

 

新しいリフトです 😀

 

 

これでシャコタン車を上げるのも楽になり、幅も広がり床もフラットになり、整備性抜群です♪

 

 

だからって、その分お客様に請求する工賃を上げたりはしないのでご安心を。

 

 

サカモトにはリフトが4機ありますが、これですべて違う種類のリフトになり

 

作業内容や車種によって使い分けてます。

 

 

 

 

 

 


9月 08

現在、スイフトスポーツのターボキット取り付けに伴い、

 

インタークーラーのワンオフ製作中

 

 

コアは、ちょうどいいサイズのもが無かったので市販のもを半分に切り、

パイピングもすべてアルミパイプで作ってます。

 

これはまだ製作途中

 

 

当然、アルミ溶接が不可欠なのですが、

 

同時にもう一台、32GTRのインテークパイプも、他のスタッフが製作中。

 

 

で、アルミ溶接時に必要なTIG溶接機はサカモトに1台のみ。

 

 

1日中ずーっと溶接機が、夜中まで稼働してます。

 

 

暑いからうっかり腕まくりしてやってたら案の定、風呂入ると溶接焼けで腕がヒリヒリ・・・・

 

 

 

 

あ、ちなみに明日9日は柏崎でダートフェスティバル、

胎内スキー場でジムカーナの新潟シリーズ戦があります。

 

どちらにもサカモトスタッフが居るので気軽に声かけて下さいね 😮

 

 


8月 29

26日(日)、モテギで行われた全日本ジムカーナ選手権に、中井川選手のサービスで行ってきました。

 

結果は残念な2位でしたが、シリーズチャンピオンの可能性をギリギリ残せました。

 

 

 

それはさておき

 

 

現在、ジムカーナではSタイヤの使用が禁止されてるクラスがあり、そのクラスの車両は

 

RE11やZⅡ、ネオバ等の国産ハイグリップラジアルを履いて走行してますが、

 

最近出た外国製タイヤがこれ

 

スリック?

 

いえ、れっきとした一般ラジアルタイヤだそうで・・・・

 

すり減ってこうなった訳じゃないよ

 

最初っからこういうパターンなんです。

 

 

規定では「2本以上の縦溝が有り、かつ、スリップサインが出るまでその溝が残ってること」

となってます。

(トーヨーのR1Rはこれにひっかかり、そのクラスでは使用出来ません)

 

 

これは国産Sタイヤと、いわゆるレギュラータイヤを区別するために出来たきまり。

 

 

確かに現行のSタイヤでこの規定にハマるものはありません。

 

 

すなわち、この規定にハマるタイヤはSタイヤ扱いにならないということ。

 

 

 

だからって・・・・ねえ?

 

 

当然こんなタイヤ履けば、とんでもないタイムが出ます。

 

 

まあ、あまり多くを語ると問題になるといけないので・・・・

 

 

 

 

いや、問題にしなければいけないのかな・・・・・?