創業40年を迎え、これからも進化し続ける、新潟運輸支局 認証工場 チューニングショップ 有限会社サカモトエンジニアリング

サカモトな日々

2月 14

着々と新店舗のオープン準備が進んでます

 

まずは、ようやく名前が決まりました 😛

 

「EastBase」 イーストベースと読みます。

 

東の拠点みたいな意味です

 

 

そして今日は分煙室の壁が出来上がりました♪

 

天井や壁、床はまだ施工してないので汚れたままですが、思ってたものより

立派に作って頂いて、大工さんに感謝です 😀

 

安く作ってとお願いしたら、ドアと窓にちょうどいい廃材があるということで

中古を使ってもらいました。

 

画像じゃ分からないでしょ? 😉

 

え?換気扇がなんで部屋の外にあるのかって?

いえいえ、室内にもちゃんとありますから(笑

 

 

 

ついでと言うか、自分で綺麗に作る自信が無かったので、

窓際のカウンターも作ってもらいました

大工さんてスゴイですね

 

あっと言う間にこんなの作っちゃうんですから

 

パッと見では分からないかもしれないけど、窓や壁の出っ張りを

ちゃんと避けて加工してあるんですよ

 

 

その道の人からすれば当たり前かもしれないけど、そういう細かいところを

キチっとしてくれるところが流石プロだと思いました。

 

 

 

サカモトの事務所の、レジが置いてある棚

 

実は俺が作ったんだけど・・・(けっこう工作好きなんですよ)

 

 

ここに画像を載せれるレベルじゃないので、見たい人は事務所まで 😆

 

いや、まじまじ見られると恥ずかしい・・・・

 

いや店には来てもらいたい・・・・

 

店には来てもらいたいけど、レジ棚はじっくり見ないで下さい

 

 

 


2月 07

「サカモトエンジニアリング新潟東店」

 

3月上旬オープン決定です!!

 

 

今まで新潟方面からお越しの方には、より近く、より入り易くなります!

 

 

 

こちらの店舗では中古車の展示販売も行います!

 

ピットスペースもあるので軽微な作業も行います!

 

店舗内はしっかり分煙化するので、嫌煙家の方も安心してご来店下さい!

 

かと言って愛煙家の方に「外で吸え」とも言いません。しっかり喫煙室を設けます!

 

 

 

そして日曜日と祝日も営業するので、サカモトに御用の方はこちらで受付OKです 😮

 

 

とりあえず店名が決まったらまたここで発表します

 

 

並べる中古車は、走り屋系の車かと思いきや・・・・・・

 

           こんな車や・・・・・・

 

         こんな車も販売します

 

 

 

まだお見せできませんが、オープンしたら見に来て下さいね

 

 

 

 

 

 

 

     


1月 30

現在、車検整備でお預かりしている18年式で5万キロ走行のアルト

 

 

点火プラグはもともと純正でイリジウムプラグが付いてます。

 

てことは10万キロ無交換でOK・・・

 

 

とは言われてますが、実際は

 

 

ピンボケで見にくいかもしれませんが、左が新品、右が外したもの

 

上部の曲がった部分がマイナス電極ですが、明らかに右の方が薄くなってるでしょ?

 

走ってるうちに電極が消耗してきてこうなったんだけど

 

5万キロでこれなんだから、10万キロも走ったら・・・・・ 🙁

 

 

当然プラグギャップも広がってて、このままではパワーダウンや燃費悪化につながります

 

 

プラグギャップはそのエンジンによって適正値があって、広すぎても狭すぎてもダメなんだよね

 

 

特に分かりやすいのがホンダのエンジンで、

「自分でレーシングプラグに交換したけどなーんか高回転が回りづらくなったような気が・・・・」

 

っていう人いませんか?

 

大抵のレーシングプラグはギャップが狭いので、純正で広いタイプのエンジンにそのまま付けちゃうと、

低回転のトルクは増すけど高回転はおいしく無くなっちゃったりします 😆

 

 

エンジンオイルは定期的に変えてても、プラグって忘れがちじゃないですか?

 

 

思い当たるようであればいつでもご来店くださいね 😛

 

 

 

 


1月 23

2011年の10月にエビスの走行会でプチブローしたサカモトのデモカーのロードスター

 

2012年の春までに修理して・・・・

 

いや、やっぱり2012年内にはなんとか・・・・

 

 

と言いながら、また年が明け・・・・

 

 

が!   ようやく着手!

 

 

 

 

エンジン降ろしました 🙂

 

 

ついでに、エンジン降ろさないと出来ない部分のボディー補強もやっちゃいます

 

そこでまずは、ほこりだらけなエンジンルームを綺麗にして・・っと

 

 

普段は、なかなかここまでは手が入らないからね 😉

 

 

このあと各部を溶接して補強していきます。

 

 

 

さて、エンジンのメニューはどうしようか・・・

 

HKSのタービンキットをつけてたんだけど、今回外す時に

アウトレットの取り付けボルトが固着してほぼ全滅・・・・

 

ついでにタービンも少し大きいヤツにしようかな

 

 

エンジンは、どうやら1番ピストンが棚落ちしてたもようです

(それでもこのまま福島から自走で帰ってきて、49号の水原あたりでは

 おばちゃんの軽にもあおられるくらいパワーダウンしてきて、

 会社に辿り行けないかと思った(汗) )

 

 

今まではエンジンはノーマルで、現状で200馬力だったんだけど、

今回はエンジンも手を入れて、250馬力あたりを目指します 😛

 

 

もっと馬力を上げるのは簡単だけど、街乗りでもショートサーキットでも、

普通のサーキットでも楽しく走るにはこれくらいがいいんじゃないかと。

 

 

今の仕様での問題点は3000回転あたりのトルク不足・・・

 

6速ミッションなんだけど、1と2のギヤ比が結構離れてて、

ショートサーキットのヘアピンを2速で走ろうとすると使わざるを得ない領域です

 

 

クロスミッション等でもカバー出来るかもだけど、値段が高いし、

移動で高速道路も走るので・・・・

 

え? デモカーに銭カネ言うなって?

 

いえいえ、ユーザーにもフィードバック出来る仕様にしてますから 😆

   (言い訳かっ)

 

 

目指すはショートサーキットでRX7やS2000にも負けない仕様!

 

 

今でもプロ級の速い人が乗れば負けないんだけど、俺が乗っても勝てるように・・・・

いえ、ようは誰が乗っても楽しめる仕様にしたいと思ってます。

 


1月 17

現在、セッティング待ちの車両が2台・・・

 

がしかし最近は路面状況が悪く、サーキットでのセッティングも出来ません 😥

 

 

一台はワイスピよろしく、新たにNos噴射システムを追加した車両

 

 

 

まだ、配線系はまとめてないので見苦しい部分もありますが

 

青く光ってるのがNosのメインスイッチで、赤く光ってるのがボンベのヒータースイッチ

 

左の水色のボタンがパージスイッチで、最終的な噴射許可をするのが黒いボディーの物体

 

 

エンジン回転数とアクセル開度、車速等の条件が揃わないと噴射出来ません

 

この条件外で噴射してしまうと、エンジン破損につながります

 

 

で、各条件が揃った状況下でハンドルに付いてる黄色いボタンを押すと・・・・

 

 

ドーーン と加速してくれるわけです

 

 

 

と言っても、映画のワイルドスピードみたいにドカーンとじゃないよ

 

あれくらいの加速Gを得るには100馬力以上の追加が必要なんじゃないかな 😆

 

そんなことをしたら大抵のエンジンは壊れるでしょう・・・

 

 

しかし、ここまでくるのには作業に結構苦労がありました

 

 

特にハンドルに付いてるリモートスイッチ

 

分かる人は分かると思うけど、トラストのリモートシステムです

本来はブーストコントローラーとリンクさせ、「スクランブル」と言って瞬間的にブーストを

上げる時に使うものです

 

今では生産中止になっていて、当時は他の用途でも使えるようにキットがあったんだけど

今ではそれも入手出来ません

 

 

どうしてもハンドルにスイッチを付けたいというオーナー様の希望で、サカモトにたまたま

このスイッチがあったので採用することになったんだけど、中の回路の問題なのか

そもそも壊れてるのか、なかなかうまく作動せず・・・・

 

 

そこで、以前Vproセッティングで必要になった電子部品の「抵抗」を買いに行ったことのある

東青山の「デルタエフ」さんという電子部品やさんに電話で相談してみると・・・

 

「たぶん直せますよ」という快いお返事を頂き、早速持ち込んで症状を説明し置いてきました

 

すると約2時間後に電話があり「終わりましたよ」

 

 

はやっ

 

 

取りに行ったら色々と修理加工内容を説明してくれて、さらに安全策の回路図も書いてくれて

そのまま必要な電子パーツを購入し、会社で基盤にハンダ付け作業・・・

 

 

作動成功!!

 

 

やはりモチはモチ屋ですなー