創業40年を迎え、これからも進化し続ける、新潟運輸支局 認証工場 チューニングショップ 有限会社サカモトエンジニアリング

サカモトな日々

8月 25

本日は阿賀野川河口近辺で上げる「ござれや花火」があります。

 

イーストベースが開店してからは、ここから鑑賞するのが定例化してます(^^)

 

また飲物や食べ物を用意して、バーベキュー風なことをしながら見てますので、お暇な方はお気軽にお立ち寄り下さい(^^)/

 

花火は午後7:30~9:10ですが、飲み食いはもっと早い時間から始めてると思います♪

 

画像は去年のものです

 

 


8月 16

お盆休みも終わり、仕事モードにちゃんと切り替えましたか皆さん!

 

 

今回の書き込みは青山です。

 

また間があいてしまいましてすみません。

 

お盆前は納期の迫った作業などで何かとバタバタしがちなもので・・

 

そんな作業のひとつにNCP91ヴィッツRSのスーパーチャージャー仕様をターボに変えるというのがありました。

 

この車、前オーナー様が新車を購入してすぐにピストンやコンロッドなどエンジン内部を当社で強化品に交換し、スーパーチャージャーで過給してたんですが、次のオーナー様に引き継がれた際に「ターボにしたい」ということで、パーツの手配や予算の準備など、まさに1年計画で準備を進めていました。

 

横置きエンジンの後方排気なもので、取り付け時も色々と苦労はありましたが、CPUセッティングに予想以上に時間がかかってしまいました。

 

ピストンとコンロッドは強化したものの、このアルミシリンダーブロックがどれだけのパワーまで耐えてくれるのかも未知数。

 

ボルトオンキットを装着した例やTRDターボMというグレードの150馬力前後の話しはけっこう載ってますが、エンジン強化してまで過給した話しはHKSに聞いてもあまりない・・・。

 

前例があまり無い中、同じような仕様でなんとか230馬力を出したという記事をネットで発見し、とりあえずそれ+αを目標にしてセッティングしてましたが、CAN通信や電子スロットルやVVTiに翻弄され続け、Fcon Vpro3.3のマッピングが定まらない・・

7月頃にサカモトに来店された方は「この車はいったいいつまでこの状態なんだ?」と思われたんじゃないかな(^^;

 

 

 

そんな困難を乗り越え、お客様にも長々お待ち頂いて、ようやく完成してお盆前に納車できました♪

ブースト1.0kで232.5馬力 トルク29.9kg/m

 

ちなみに排気量は変えてないので1500ccのままです。

 

まだまだイケるのかもしれないけど、限界を知るにはエンジン1基壊すことになるのでこの辺で抑えときます(^^)

 

オーナー様にお渡しし、乗った感想を後日聞いたら、とっても満足して頂けたようで良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


7月 21

今回の投稿は青山です。

 

FM新潟を毎日聞いてる人だったら一度は耳にしてるかもしれませんが、今週末の22、23日に胎内市のスピードパーク新潟で「JAF関東ジムカーナ選手権第7戦 TASKテクニカルジムカーナ」を開催します!

 

簡単に言うと、関東方面から速い人が来て勝負するのでぜひ見に来て下さいということです!

 

 

例年は6月に開催してましたが、今年は他の大会日程との調整で7月になりました(^_^;)

 

まあ、たぶん暑いですよね・・

 

そして日曜は雨予報・・

 

そこで、見に来た人が少しでも快適に観戦できるように色々と考えてます。

 

入場無料!観戦無料!

 

そして、景品がもらえる抽選会もあります!

 

毎年来てはデモカーの隣に乗せられて大騒ぎしてたFM新潟パーソナリティーの「斎藤瞳さん」(通称ひとみん)が、今年はとうとう自分で運転してコースを走ります!!

 

すべての競技走行が終わったあとで、ネッツ新潟さんに無理言ってお借りしたヴィッツに乗って全開アタック!!

 

そのゴールタイムを当てるクイズ抽選もあり、ハズレた人でも最後まで見ててくれれば何かもらえるかもしれません(^^)/

現在、そっち方面の作業が得意な方がポスターを制作中♪

 

かき氷や軽食の販売もしてるので、一日楽しめます!

 

 

でもやはり、一番見てもらいたいのは選手達の熱い走りです!

 

「ジムカーナって、見た事あるけど、なんかチマチマ走ってるだけだし、一台ずつしか走らないから面白くないんだよなあ」

 

とお嘆きの貴兄にこそ見てもらいたい!!

 

間近で見る迫力ある走りで、ジムカーナに対する印象が変わること間違いなし!!

 

最後まで見ていれば、こんなシーンも観戦できるかも(^^;

 

 


7月 08

どうも!本社スタッフの内山です!(^^♪

だんだんと暑くなってきましたが体調を崩されている方もちらほらいらっしゃるのではないでしょうか、、

 

本社スタッフも「暑い…」といったフレーズが聞かれるようになってきたり、、

そんな中私は仕事終わりに工場を借りてマイカーの86のマフラーを作ってます!(笑)

(ちょっと汚い風景かもですが、ˆˆ;)

 

純正の抜けの悪そうな2本出しから溶接して1本出しにしてしまおうかと思います。

 

まだ作業中なので完成写真はありませんが上手く仕上げられるようにガンバリます!

 

皆さんも暑さに負けずチューニングをして夏を乗り切りましょう!!ˆˆb

 

完成して気が向いたら写真アップします!(おい


6月 26

またまたこの一ヶ月の一部をダイジェスト的にお送りします(^^;)

 

 

最近は旧車に分類される車両の作業のご依頼が多かったです。

 

 

さて、ここでクイズ

このエンジンルームは何の車両でしょうか?

 

もう一台

 

答えはこの投稿の最後に(^^)

 

 

ところで車屋あるあるで、「同じ作業や同じ車種が続けて入庫する」てのがあるんですが、今回のそれはこちら

そしてこれ

なんだか分かります?

 

上が畑を耕す機械で、下が水を送り出すポンプで、両方とも農作業に使う道具らしいです。

 

それぞれ違うお客様の持ち物なんですが、両方ともエンジン不調で同じ時期に持って来られました(^^;)

 

本業で使うような乗って動かすタイプの農作業車はご勘弁頂きたいですが、これくらいの大きさでサカモトのお客様の持ち物だったら診なくもないです。

 

まあ、車のエンジンに比べたら単純な構造ですしね♪

 

でも単純構造であるが故に、長期保管後はエンジンがかからなくなったり不調になるのはよく有ることです。

そしてその原因のほとんどがキャブレター等の燃料ルートの詰まりだったりします。

 

ガソリンて、長く放っておくと劣化して、それが詰まりの原因になります。

この現象はインジェクターエンジンでも起こりうることです。

 

かと言って、機械を使い終わるたびにガソリンを抜くのも面倒でしょ?

そこで簡単な防止策のひとつとして「ワコーズフューエルワン」を入れておくことをお勧めします。

 

「あとしばらくは使わないなあ・・・」というタイミングでこのガソリン添加剤を入れて、キャブやエンジンに行きわたるまでしばらくエンジンを回してから保管すれば、そういった詰まりの症状をある程度防止できるんです。

 

冬季に乗らないバイクにも有効で、普段から注入しておけばエンジンコンディションも良好に保たれますよ!

 

 

話しは変わって、トップページにも載せましたが現在REYSホイールの「鍛造祭り」キャンペーンを開催中です!

 

その一環という訳じゃないですが、特価アルミホイールの紹介です。

グラムライツ 57トランセンドというホイール。

サイズは15インチ7J PCD100  4穴 inset35で、フィットやヴィッツ、ロードスターにも履けるサイズです。

 

定価税込36,720円/1本 のところを26,800円/1本で1セットのみの特価販売中!

 

スーパーダークガンメタのリムエッジDC!

 

DCってなんだ?ダイヤモンドカット?ダイキャストなんとか?

とにかくリムエッジは光ってます!(^^♪

そしてスポークには渋めにRAYSの刻印!

在庫4本限りです!

 

「たった4本ならもう売れちゃってるんだろうな・・」なんて諦めかけてるあなた!まずはお電話でご確認を!

 

 

さあ、宣伝もしたところで冒頭のクイズの答えに行ってみますか(^^)

 

アラフィフ世代以上の車好きには簡単でしたかね(^-^;

 

上のエンジンルームはこの車

そう、箱スカです。

現在、ヘッドオーバーホール中です。

 

 

2問目の答えはこちら

国産車初のリトラクタブルヘッドライトを採用した初期型RX-7 SA22Cでした。

 

そしてこの車は、これまた国産初のロータリーターボエンジンを載せたモデルです。

 

 

ごくごく一部のマニアの中にはエンジンルームの画像に違和感を感じた人も居たでしょうか?

実は点火系統がオリジナルではありません。

そこまで気が付いたアナタは超立派なロータリーマニアです!

 

さあ、またこのエンジンルーム画像を見たくなったでしょ?

どうぞ何回でも上に戻って下さい(^^)/