創業40年を迎え、これからも進化し続ける、新潟運輸支局 認証工場 チューニングショップ 有限会社サカモトエンジニアリング

サカモトな日々

6月 20

令和の初投稿になってしまいましたが、一昨日の地震は大丈夫でしたか?

 

地震後に会社に戻って確認しましたが、サカモトでは何の被害もなく助かりました(^^;)

 

変化があったものと言えば・・・

 

本店

・立てかけてあったプラスティック製のAMKREAD看板が倒れた。

・棚に陳列してあったWAKO’Sのフューエルワン等の細身の瓶が倒れた。

・床に積み上げていた中古ホイールがちょっとずれてた。

・カウンターの上のブレーキローター時計が床に落ちた。

東店

・棚の上の木彫りのアルファベット「EASTBASE」の文字が全部倒れた。

・ちっちゃい消臭剤の瓶が棚から落ちてた

 

という程度で済み、傷も含めて商品の破損や車の損傷も皆無でした。

 

 

ただ、余震に備えて落ちそうなものは地震後すぐに降ろしておきました。

 

今回被害に遭われた方には申し訳ないのですが、あらためていい教訓になりました。

 

普段の仕事の中では気付かなかった、または大丈夫だろうと油断してた部分の危険を思い知らされました。

 

中古タイヤとかは3セットくらい平気で積み上げてたけど降ろしたし、高いところに置いたまま風景と化してたモノにも目が行くようになりました。

 

 

木彫りの文字はまた今まで通り並べたけどね

いや、これはまた倒れようが落ちようが何の影響もないっしよ(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 


4月 24

平成もあと1週間になりましたね。

 

前回の投稿で近日載せると言っていたSPN走行会ネタも載せずここまで来てしまった。

 

 

載せる前に皆さんにお願いがあります。

 

現在、サカモトのホームページには「お問い合わせ」のバナーと「お見積り」のバナーがあり、沢山の方からご利用頂いてます。

どちらのバナーからのお問合せでも、遅くとも24時間以内(休日を挟む場合はもうちょっとかかることがあります)に回答しております。

 

何回かメールでのやりとりをしてからご依頼作業を承ることが多いのですが、せっかく送って頂いた返信メールが他の営業メールに紛れてしまうことがあります。

うっかり見落としている可能性がありますので、もし2日以上音沙汰がないようなことがありましたら、もう一度お問合せ頂けると助かります(^^;)

 

また、返信を頂く際にタイトル(題名)を変えずに送って頂けると他のメールに紛れることが防げますので宜しくお願いいたします。

 

 

さて、またダイジェスト風になってしまいますが、ここ一か月あたりの出来事・・というか画像が残っているものだけですが挙げていきます。

 

まずは3/31のSPN走行会から。

 

20台ほどの参加の中、初めてサーキットを走るという参加者が約半数も居ました♪

 

まあ、SPNは安全なサーキットなので、コースの簡単な説明だけしてとりあえず走ってもらいました。

 

最初の走行は20台を一気に入れての完熟走行的なラウンドにしましたが、この時のラップタイムで今日一日のクラス分けをするので予選的な意味もあります。

 

天候は、曇りからの横殴りの雨やアラレ、そして時には太陽が顔を出すという、目まぐるしく変わるこの時期ならではの天候。

 

ただでさえ台数多くてクリアラップが取れない状況で、さらに追い越し禁止なのに、速い人ってそれでもタイムを出してくるんですよね・・・

 

その後はタイム別に5~6台のグループを作り、そのグループごとの走行に切り替え、一日事故も無くサーキット走行を楽しんでもらいました(^^♪

 

初めて走る若い人が多かったのが今回の特徴で、とても嬉しく思います(^^)

 

 

 

次に4/7にエビスサーキット東コースで行われたアムクレイド走行会。

 

この日は天候も良く、一日ドライで走れたようです。(私は行ってないので・・)

 

レース予選ではサカモトのお客様が1位と2位を獲得しスターティンググリッド最前列を独占!

 

今年はあと7/21と11/3に開催されるので、広いサーキットを走ってみたい人はぜひお声がけ下さい!

 

 

 

 

そして4/21に同じくエビスサーキットですが西コースで開催された全日本ジムカーナ選手権第3戦を見てきました。

全日本戦の観戦は2年半ぶり(;^ω^)

走らせ方やマシンセッティングなど、勉強になる点がいっぱい詰まった大会で、現場の知り合いから見聞きする話は貴重な情報です!

これは参加選手の集合写真撮影時にカメラマンの脇で撮りました。

ジムカーナでは世界一速い集団ですね(^^)/

 

今は「箱D」という、昭和のノンターボ車のみが走るクラスがあります。

 

今から30年ほど前にサカモトでもこれと同じ310サニーの改造車を制作し、ジムカーナに参戦してた時代があり、とても懐かしく見てました♪

 

競技コースはこのゲートの下から一台ずつスタートするんですが、最終的にこのストレートの一番奥まで加速していき4速に入ります!

 

そのストレート奥から見た図。

中央付近に二人並んで歩いてる姿が見えますが、そっちのほうにも全開で下っていくスリリングなコースでした。

 

競技走行が終わってからは、オープンカーの競技車によるギャラリー向けの同乗走行なども行われて、当日見に来ていたサカモトのお客様が抽選に当たって喜んでました(^^)

 

 

そしてなんと!

サカモトで8年前?にエンジンを組んだCR-Xが、また違うオーナーの手に渡ってまだ現役で走ってました!

この日も表彰台に上がる活躍を見せてて、いつまでも一線級で走れるエンジンにドライバーも関係者も驚いてました(^▽^;)

 

 

※このゴールデンウィーク中の営業日はトップページのカレンダーご確認下さい。

 

 

 


4月 01

4月1日になり新年号「令和」も発表されました。

 

エイプリルフールですが投稿ネタにウソはありませんよ。

 

今日から社会人として会社に初出勤したり、職場が変わったり進級したりと、新生活が始まった方もいることでしょう。

新しいものはなんでもワクワクとドキドキがあると思いますが、ぜひ頑張って下さい!

 

 

さて、またまた前回の投稿から日が経ってしまいましたが、3月中の出来事をまたダイジェスト版で挙げていきます(^-^;

 

まずは3月2日と3日には「サカモトチューニングフェスタ2019」を開催しました!

 

今年も沢山の方にご来店頂き誠にありがとうございました!!

 

過去最高なんじゃないかというほどのご注文を頂き、嬉しい限りです(‘◇’)ゞ

 

初めてサカモトを訪れてくれた方も多く、これを機にこれからも永いお付き合いをお願いします<m(__)m>

夜になっても沢山のお客様がいらっしゃいました。

 

RAYSのアルミホイールも激安販売!

こちらも沢山お買い上げ頂きありがとうございます!

 

アウトレットコーナーは、やはり早い者勝ちになってしまいます(^_^;)

 

HKSさん、TRUSTさんからお借りしたデモカーに加え、サカモト制作のチューニングカーも展示しました。

メーカーさんのデモカーに試乗された方は、今回は例年より少なかったかな。

 

2日間ともスタッフがなかなか空かず、話したくても話せずに仕方なく帰られたお客様も居たかもしれませんが、どうかご容赦下さい。

 

これだけ多くの方と続けて商談する機会もないので、二日目が終わって後片付けをし終え、各メーカーさんのお見送りをしたあと、事務所の椅子に座ったままスタッフ全員が放心状態でしばらく時が止まっていたのはここだけの話しです(^-^;

 

 

 

話しは変わり、私青山は千葉、郡山、東京、大阪と、県外に出向く機会が多い一ヶ月でもありました。

 

3月6日は、大阪で落札した中古車を陸送屋さんが忙し過ぎて運ぶまでに日数がかかると言うので、納車希望日に間に合わせるため自分で取りに行ってきました。

 

ご購入頂いたお客様から、大阪から自走して来てもいいと了承を得たので、自身初となる国内便に搭乗しました。

これまでは広島や岡山でもキャリアカーで走って行ってたので、なんという楽チン♪

 

ネットで航空券予約して、新潟空港窓口でチケットもらうんですが「今なら窓側の席もお取りできますよ」と窓口のお姉さんに言われたので、迷うことなく窓側の席に変更。

 

いざ飛行機に乗り込んで、ワクワクしながら予約席番号を探して座った席は、まさかの翼の真横(-_-;)

これじゃ楽しみにしてた下界が見にくいじゃないか~(*_*;

まあ、仕事なので諦めました。

 

ジェット機の加速Gはかなりのものと聞いていたので、それにもワクワク♪

 

いよいよジェットエンジンの音が大きくなり発進!

「お~、確かにこれはGTRなら600馬力以上はあろうかという加速じゃないか」

 

「変速ないから加速によどみがないなあ」(あたりまえ)

 

全身で加速Gを感じながら外の景色の流れがどんどん早くなるのを見て

「おお♪もう200km/hは出てるな。でも加速は鈍ってないぞ!このまま300km/hオーバーの景色を見せてみろー!」

 

などと一人で気分が盛り上がってたところで離陸。

 

 

「飛ぶんかーい!」

 

 

そりゃそうだ、飛行機だから。

せっかく300km/h以上の景色の流れが見れると思ったのに・・・

 

 

その1時間後、当然のように大阪伊丹空港に着き、

「え?大阪って7時間くらいかかるんじゃないの?」

と、若干の時差ボケを感じながら無事に車を引き取り、高速走って帰ってきました。

子供の頃、1970年の大阪万博でこの太陽の塔の中に入ったことあります。

そのあと物凄い人混みの中で迷子になって泣きましたけどね(^-^;

 

 

 

さて、さらに話しは変わって昨日のスピードパーク新潟走行会について・・・

 

って、自分の話しが長すぎてもう見てる方も疲れたと思うので、その話しはまた後日で(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2月 28

いよいよ近づいてまいりました!

 

サカモトチューニングフェスタ2019!!

 

通常業務の中で、日々着々と準備を進めております(^▽^;)

 

詳細はトップ画面の専用バナーをクリックして下さい!

 

 

 

ここでアウトレットコーナーの中身をほんの一部だけ紹介すると・・・

 

HPI FIA公認4点式シートベルト新品 税込定価32,184円が

2万円以下!!(各色現品限り)

 

HKS  BRZ,86用ボルトオンターボキット新品 税込定価540,000円が

現品限りの衝撃価格!!(当日発表)

 

ナルディーステアリング本物 パンチングレザー レッドステッチ33ф中古が

現品限りの超特価!!(当日発表)

 

 

ほんの、ほんの、ホントにほんの一部ですみません(^-^;

 

アウトレットコーナーには今年も現品限りのお買い得商品が多数!!

 

 

皆様のご来店をお待ちしております!

 

 

 

 

 


2月 10

気が付けばもう2月(^-^;

 

またまた間があいてしまいすみません。

 

 

今年の新潟市内は雪が少なくて本当に助かってます♪

昨年の今時期は毎日毎日、仕事のための除雪なのか除雪が仕事なのか分からなくなるほどでしたからね。

 

さて、この時期はメンテナンスや春に向けて仕様変更する車両の入庫が多くなります。

 

そんな中の一台、「最近どうもアイドリングやアイドルアップが今までと違う気がする」という平成一けたの車両がありました。

オートマ車で、ブーストアップとフルコン制御等をサカモトで10年以上前に施した車両です。

 

普通に走るし加速も問題ないけど、たまに信号待ちでエンジンが止まりそうになるとのこと。

 

点火系やスロットルボディー、各センサー電圧等をチェックしましたが異常はなし。

ただ、メーター内の水温計と水温センサーの信号に少しズレがあったので水温センサーを交換し様子を見てもらうことにしたら、後日「前よりは良くなった」と言われました。

 

ん? 「前よりは」ってことは完治ではない?

 

 

そして、「いつからか分からないけどオートマのキックダウンがしなくなった」とも仰ってて、この車は2年ほど前に事故の保険修理で他社でオートマミッションをリビルト品に乗せ換えたことがあるらしい。

 

そう聞くとその現象についてはミッション本体が怪しく思えるじゃないですか。

 

まあでもリビルト品だから、そこを疑うのは最終段階として、他の原因を考えました。

この頃のオートマはスロットルバルブに繋がるワイヤーの調整でシフトポイントを変えられるんですが、そこは基準通りにされてるし・・・

 

次に考えられるのは制御系。

この車はエンジンコンピューターでオートマも制御しているので、問題があるとしたらそこ。

コンピューターも永久に使える訳じゃないですからね。

 

で、とりあえず外して

 

蓋を開けて基盤や半田の切れなどを虫眼鏡を使いながら見ていくと、ほんの少しだけど基盤の色が茶色に変色してる部分があり、コンデンサーが液漏れしてるっぽい。

 

(すみません。基盤の画像は撮り忘れたのでイメージ画像です)

 

コンデンサーだけ取り寄せて変えてみればいいんだろうけど、見ての通りなにしろ細かい(*_*;

古い半田を吸い取ったり、細かい半田付けが可能な半田ごて等の専用工具が必要と思われ、もし半田付けに失敗したりしたらCPUが全損しかねないし、果たしてこれが主原因かもわからない・・

 

なのでそこは餅は餅屋ということで、CPU修理専門店に送って総合診断&修理してもらいました。

 

診断結果は、やはりコンデンサー不良でさらに3個から液漏れがあり交換したとのこと。

はっきりとした不良個所があったことは安心ではあります。

 

戻ってきたCPUを付けて試運転したら、ちゃんとキックダウンするようになりました♪

しかもアイドリングやアイドルアップもきっちり直りました!

すべての原因はそこにあったようです。

 

年式の古いインジェクション車に乗ってる皆さん、何か今までと違うと感じたらあなたのCPUも・・・

不安になったらサカモトに持って来て下さい(^^)/

 

 

こんな溶接なら自社でできるんですけどね(^-^;

 

これは32GTRにフロントLSDを組む際、どうせオイルパンを外すついでに容量アップをしたものです。